西尾維新のトンデモヒーロー・シリーズも3作目。
まさかの四国クエスト続編である。
驚くべきことに、この巻でも四国編は終わらなかった。
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月別アーカイブ: 2013年6月
G.I.ジョー バック2リベンジ
その薄っぺらさが最高の、ハリウッドらしいアクション映画「GIジョー」の2作目である。
でも、驚くほど1作目を無視していた。
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乗鞍天空マラソン
まだハーフマラソンしか走った経験がないのに、30キロで高低差1,200mの乗鞍天空マラソンに参加することになってしまった。
その上、練習のつもりの高尾山でのトレイルランで、ふくらはぎが軽い肉離れになるというバッド・コンデイション。
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トリセツ・カラダ
人間のカラダの地図を描こう!という試みである。
知っているようで知らない、人体の構造を、カタチから把握するのは面白い。
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ファーブル昆虫記5オトシブミのゆりかご
今回の虫は、ハナムグリ、カミキリ、オトシブミ、チョッキリ、ゾウムシ、シデムシ。
知っている虫も知らない虫もいるが、どれも楽しい。
この面白さを、人に伝えられる記憶力がないのが残念である。
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スタンフォード大学で一番人気の経済学入門「マクロ編」
経済学をメインテーマにしたファンタジー「まおゆう」の影響で、経済学を体系的に勉強したくなった。
というわけで、いま売れているらしいこの本を読んでみた。
新聞で話題の経済問題が多少は分かるようになった気もするが、しっかり記憶出来た自信はない。
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ファーブル昆虫記4サソリの決闘
今回はクモ、サソリ、カマキリという暴れん坊がテーマである。
昆虫好きで、暴力の嫌いなファーブル先生だが、こと実験に関しては情け容赦がない。
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忍び外伝
「リアル 完全なる首長竜の日」の作者による時代小説である。
というか忍者小説。
壮大な構想の小説なのかも知れないが、よく分からなかった。
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ファーブル昆虫記3セミの歌のひみつ
ファーブル昆虫記の3巻目のテーマは、セミとアリマキ、ガと毛虫である。
相変わらず興味深く、面白い。
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心の仕組み
人間の心は階層化されたモジュールによって出来ている。
むかしマービン・ミンスキーの「心の社会」で感銘を受けた理論を、さらに詳細に解説している。
進化的認知科学の入門書のようだが、なかなかヘビーな1冊である。
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