単語帳アプリを開発・販売しているので、その機能強化のヒントにと本書を読んでみた。
暗記のヒントは色々あったが、アプリに使えそうな方法はあまりなかった。
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月別アーカイブ: 2013年7月
超常現象を科学にした男
超心理学協会を立ち上げ、超心理学を科学にしようとしたラインの苦闘が描かれている。
20世紀の著名人との交流や軍との関係など、時代背景もあって波瀾万丈の生涯だった。
映画にしても面白いと思う。
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ファーブル昆虫記7アリやハエのはたらき
このシリーズでは、最後の1冊である。
ヌリハナバチの帰巣本能、アリの方向感覚、ツリアブ幼虫の寄生、キンバエの消化力、ハナガカバチの狩りである。
昆虫たちの驚くべき生態との付き合いも、これが最後と思うと、寂しい限りである。
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風立ちぬ
零戦設計者の青春を描く大人向けの映画である。
ジブリだからといって、子どもを連れて行く漫画映画ではない。
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冬のフロスト
久々の「フロスト・シリーズ」新作。
安定の面白さである。
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小さなお店のiPad販促活用ガイド
iPadは販促に有効だと思うが、マスコミが煽りすぎて、現実と落差が生まれている。
この本では、小さなお店に絞込み、利用の機会別にアプリの使い方を解説している。
ITに詳しくない小売店の人にも分り易い本だと思う。
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「ひとり会議」の教科書
ひとりだけで会議を行い、問題解決のアイディアを得たり、行動につなげるための方法を解説している本である。
ひとりで考えることの多い私には、ぴったりの本だと言える。
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丕緒の鳥
久しぶりの「十二国記」である。
この本では、シリーズの主要キャラクターはあまり登場しない。
下々の人々の努力を通して、「十二国記」の世界を描く短篇集である。
小野不由美は、こんなに小説が巧かったのか!と思わせる感動的な短編ばかりだ。
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大江戸しあわせ指南
時代劇のファンなので、江戸時代の長屋は一度は行ってみたい場所である。
ドラマや小説からの偏った情報しかないので、江戸時代にはまるで理想郷のようなイメージがある。
実際にはそんなことはなかったはずだが、この本を読んで、ますます江戸時代に対する憧れが強くなった。
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ゾーンに入る技術
「ゾーン」とは、究極の集中状態であり、最高のパフォーマンスを発揮出来る状況である。
そのためには、脳の認知機能とライフスキルのバランスを整える必要がある。
ライフスキルとは、心を「揺らがず」「とらわれず」のフローの状態に導く機能である。
この「フロー状態」に入るための方法を解説している本である。
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