まだ四国である。
もう出ても良いと思うのだが。
面白くないわけではないのだけど・・・
人類の敵「地球」と戦う正義の戦士のはずの空々君は、今回も魔法少女と争い続けている。
魔法少女たちも、「地球」と戦う組織の一員なのだが、戦うのは同じ魔法少女。
気がつくと「地球」の脅威は1巻だけだった気がする。
あいも変わらず内紛の日々で、味方殺しの空々君は健在である。
最終兵器も合流し、四国を2分する魔法少女のチーム戦になって来た。
が、長い。
1冊ごとのボリュームが、他のシリーズと比べ物にならないこのシリーズにおいて、四国だけで半分を越えてしまったに違いない。
そろそろケリを付けて欲しいものだ。
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