日本の若者に、世界で働くことを勧める本である。
年寄りでも、世界に出て行きたくなってくる。
単身世界を歩き回った起業家が、日本の若者に向けて世界を舞台にして働く面白さ、方法、必要性を語っている。
事実1 日本は今、「モノ」ではなく、「ヒト」で負けている。
事実2 僕らは、英語から「逃げ切れない世代」だった。
事実3 国境を超えたシュウカツの時代がすでに来ていた。
結論 僕らは、世界を舞台に自由に生き方をデザインできる世代だから
世界で活躍している若者のインタビューや青年協力隊などの選択肢、働く地域を選ぶポイントなど、世界を目指す若者には有用な情報なのだろう。
思考の枠を「日本」から「世界」に広げよう。
頭の中にある「日本地図」を、今すぐ「世界地図」に塗り替えよう。
若者でなくても、世界を目指したくなってくる。
まずは、フィリピンに英語留学してみようかなと思う。
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