映画の見方がわかる本

映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)評論はあまり好きではないのだが、町山智浩さんの映画評論が面白くでハマっている。
背景情報があると、映画がより楽しめるのも確かだ。
むかし観た映画を、また観たくなる。

本書のお題は以下の通り
「2001年宇宙の旅」
「俺たちに明日はない」「卒業」「イージー・ライダー」
「猿の惑星」
「フレンチ・コネクション」「ダーティ・ハリー」
「時計じかけのオレンジ」
「地獄の黙示録」
「タクシードライバー」
「ロッキー」
「未知との遭遇」

むかしから「猿の惑星」の面白さが分からなかった。
本書で説明しているように、実は「猿」は「黒人」を意味し、黒人の逆襲の恐怖を描いているのだとしたら、子供の頃の私に分からなくても仕方ない。

「2001年宇宙の旅」におけるキューブリックのハッタリや、「俺たちに明日はない」の時代のハリウッドの硬直化(今の日本のテレビ界のようだ)、「ロッキー」におけるスターロンの崖っぷちなど、映画本編以上のドラマがある。

作品は作品として、周辺情報なしに味わうべきだとは思うが、製作の背景を知ると更に楽しめるのも確かだ。

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