第15回東京夢舞いマラソン&第7回ポタリング

今年こそフルマラソンに挑戦しようと考えているので、フルマラソンの距離感を得るために東京夢舞いマラソンに参加した。
タイムの計測をしない大会と聞いていたが、走ってみてその理由がわかった。
歩道を走る大会なので信号待ちが多く、1列で並んだり、歩かなければならない場所もあり、タイムを計測してもあまり意味がないのだ。
走ったり、歩いたりして東京観光を楽しもう!という大会だった。
しかし、距離的にはきっちり42キロあり、その分のダメージはあった。

受付の日比谷公園に到着すると、やたらと自転車が多い。
自転車で来て、ランニングするのかと思ったら、マラソン大会と同時に自転車のポタリングも行われるのだ。

大学時代の友人と合流し、受付で大会のTシャツを貰う。
このTシャツを着て、走って欲しいとのことだった。
マラソン大会では参加賞がTシャツであることが多く、とても着られないデザインなことがよくある。
この大会で支給されたのはまあまあなデザインなので、素直に着て走ることにした。
しかし、数百人の人間が、同じ服を着て走るのを見た人は、何事が起こっているのだろう、と驚くと思う。

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スタートは、1分ごとに別れるウェーブスタートである。
歩道を走るのだから、大人数で走りだしても渋滞になるだけだろう。

見慣れた霞ヶ関の風景を横目に走りだすと、すぐに信号に引っかかる。
少し走っては信号に捕まり、休憩となるので全然疲れない。
しかし、後半になるとこれが辛くなる。
足に力が無くなると、止まるのが大変だし、走り出すのがまた一苦労である。
腕に反動を利用して、足を前に出すしかなくなってくる。
普通にフルマラソンを走るよりも辛いのではないかと思う。

日比谷ー虎ノ門ー白金ー目黒ー品川と、よく知っている地域を走る。
それぞれのエリアは知っているが、普段は電車で移動しているので、走ってみるとそれぞれが結構近いのに気がつく。

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友人が食事を取るためにコンビニに寄ろうと言う。
街中での補給は、コンビニで買えるのだ。
街中での長いランニングをしたことがない私には、これは驚きだった。
コンビニでお稲荷さんとバナナジュースを買って、素早く詰め込む。
普通の食事をとってすぐ走ったら、腹が痛くなるかと思ったが、そんなこともなかった。

浜松町から浜離宮の横を通り、築地市場を見ながら晴海通りに入る。
築地で開催されていた「築地秋まつり」には惹かれたが、そこでビールを飲んだら全てが終わってしまうので、グッと我慢した。

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都内は橋が多いが、橋はちょっとした上り坂である。
20キロ近くまで来ると膝が痛くなって来たので、橋の上りは歩く方針とした。

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豊洲ー月島ー門前仲町ー蔵前まで来れば30キロである。
末広町ー水道橋を抜けて、神楽坂は歩きである。
確かにゆっくりしたい頃だが、歩いていると疲れがどんどん溜まってくる。

神楽坂の後は、飯田橋の坂を上りきればゴールはすぐそこだ。
しかし、この辺りまで来ると、走っても走っても、距離が縮まらない気がする。
最後の最後、有楽町のオフィス街を走るのだが、街はお祭り騒ぎで、大道芸人やビールの屋台が出ていて、とても走る気にはなれなかった。

そして、日比谷公園でゴール。
ゴールすると私のゼッケン番号の末尾が「5」だったので、プレゼントに当選したとかで、「ガールズケイリン」のタオルをもらった。
疲れきって、何もしたくなかったが、とにかく更衣室で服を着替えた。
途中であれほど飲みたかったビールを飲む気力もない。
友人とは、次回の大会での再会を約束して別れた。

初めてフルマラソンの距離を走ったのだが、特に感動は無かった。
走ったというよりも、東京観光をして歩いた感じが強かったからだろう。
ハードな観光として、東京を点ではなく、線として味わえる得難い経験だった。

GPSウォッチ「Garmin Forerunner 220」で記録したログとマップはこちら。

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