一生風邪をひかない体のつくり方

一生風邪をひかない体のつくり方 (知的生きかた文庫)季節の変わり目には、ほぼ確実に風邪をひいてしまう。
仕事上の問題もあるし、マラソン大会の出場やトレーニングにも支障が出るので、本格的に体質改善に挑もうと思う。
というわけで、風邪にならない方法を勉強することにした。
この本は、奇をてらわず王道とも言える方法を紹介している。
当たり前のことを説明しているので、新たに取り入れる部分は多くないが、少しづつでも試してみようと思う。

風邪というのは「風邪症候群」のことで、その原因となるウィルスは200種類以上だということだ。
風邪をひく一番の原因は、「免疫力の低下」で、その大きな要因は「ストレス」である。
「ストレス」をいかにコントロールするかが、風邪をひかない体をつくるポイントである。

免疫力を高める習慣として、一番にあげられるのが「早寝早起き」である。
朝7時に起きて、体をリセットすると免疫力が高まるようだ。
睡眠中は体が免疫力をアップさせているので、ちゃんと睡眠時間を確保する必要がある。
短い昼寝は良質な眠りを作る。
また、ぬるま湯の半身浴、こまめな水分補給も免疫力を高める。

風邪を寄せつけない食事としては、発酵食品で免疫力を高めるのが良いようだ。
適切な量の肉を食べる必要もある。
ビニールハウスで栽培された現代の野菜は栄養が足りないので、サプリメントで補うのも有効なようだ。
ビタミンCは大量に摂取しても副作用がないことがわかっている。

ウィルスを撃退する方法には、うがい・手洗い、マスク、加湿器がある。
生理食塩水を使った鼻うがいも有効らしいが、これはちょっとハードルが高い。
本当に困ったら試してみよう。

定期的な運動も有効である。
ストレッチやヘッドマッサージで血流を改善することで、免疫力を高めることも出来る。

毎朝7時に起きて納豆を食べて、帰宅後にはうがい・手洗いを欠かさず、定期的にトレーニングしている私としては、更に取り入れるべき方法の選択肢が少ない。
まずは、ビタミンCのサプリメントから試してみよう。

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