山賊ダイアリー

山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)漫画家兼猟師の作者が猟師の生活をマンガにしている。
猟師と言っても、長期間山の中にこもるのではなく、近所の山に狩りに行く程度のライトな感覚である。
獲った獲物は必ず食べるので、グルメ漫画の側面もある。

まずは猟師の免許を習得して、次に銃を保持する資格を申請しなければならない。
猟師として使える銃は、散弾銃とエアガンがある。
鳥程度ならばエアガンでも穫れるようで、エアガンはオモチャだと思っていたので驚きである。
著者はエアガンを選択した。
散弾銃が広い範囲で獲物を仕留めるのに対し、エアガンはスナイパーのようにピンポイントで狙う。

同じ時期に資格を習得した同期の猟師や猟友会の大先輩たちとの交流も描かれている。

猟師は面白そうだが、私の自宅から獲物が生息している山までは遠い。
興味はあるが、引っ越ししてまで猟師になりたいわけではない。

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