今年のいちご狩りも栃木だった。
前回と同じ場所かと思ったら、そうではなかった。
どちらにしても、そんなに沢山はイチゴは食べられない。
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月別アーカイブ: 2016年2月
マインドセット 「やればできる!」の研究
世の中には「硬直マインドセット」と「しなやかなマインドセット」の人がいる。
全編この話だけである。
様々な例が紹介されているが、似たようなものも多く、絞り込めばもっと短くまとまったと思う。
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ロビンソン・クルーソー 上
鉄腕ダッシュの無人島開拓「ダッシュ島」や火星での生き残りを描いた「火星の人」が好きなので、サバイバルの古典「ロビンソン・クルーソー」を読んでみることにした。
読んでみると、上巻で無人島に流れ着き、フライデーに出会い、帰国してしまった。
無人島での生活が出てこない下巻は盛り上がりそうもないので、パスすることにした。
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シャーロック 忌まわしき花嫁
BBCの人気シリーズの劇場版が公開された。
本国イギリスとアメリカでは、元旦のスペシャル番組としてテレビ放送されたようだ。
日本では、本編の前後にメイキングを挟み、尺を伸ばしての劇場公開となった。
ファンサービス満載で、次のシリーズへのつなぎでもある。
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縮みゆく男
「地球最後の男」「ヘルハウス」「激突」などで有名なリチャード・マシスンの有名な古典である。
どんどん小さくなっていく男の悲劇が描かれている。
バカバカしい設定だが、主人公の苦悩はリアルである。
「あとがき」にもあるように、実存主義的テーマの小説かもしれない。
ちなみに、「あとがき」がデイヴィッド・マレル、「解説」が町山智浩という豪華版である。
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華竜の宮
地殻変動により海水面が上昇し、大部分の陸地が水没した未来。
テクノロジーの力で生き延びた人類を新たな脅威が襲う。
日本人作家による海洋SFは、2組みのバディの小説であり、外交をテーマにした小説だった。
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脳の強化書
変わった脳トレの本である。
MRIで1万人以上の脳を見た医学博士が書いているので、トンデモ本ではないと思う。
脳を機能別・場所別に分類し、それぞれの鍛え方を説明している。
効果を確認する方法がないので本当かどうか分からないが、楽しそうなトレーニングが多いので試してみたくなる。
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ひとりビジネスの教科書
ひとりでビジネスを行う場合のポイントが多くの分野で多岐にわたって解説されている。
ひとりビジネスを行うにあたって、必ずしも会社にする必要ではないというスタンスである。
マーケティングとITについては既知の情報が多いが、自分アピールの方法など面白いものも多い。
名刺に写真やキャッチコピー、呼んで欲しい名前を入れるなど、効果はあるだろうけど、実行するにはハードルが高い。
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もっともわかりやすい経理部の仕事
経理部の支援をすることになったので、経理部の業務のおさらいをするために、関係する本を何冊か流し読みしてみた。
その中で、この本が一番網羅的で、初心者向け過ぎない内容だった。
最初に経理部の年間スケジュールと社内の他部署や社外との関係がまとめられていて、全体像がつかみやすい。
知らなかったことや、理解の薄かった分野の知識を深められたと思う。
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オデッセイ
長いこと日本での公開を待っていたが、原作が好きすぎて、地味な映画に感じてしまった。
渋い映画が得意なリドリー・スコットが監督なので、生きのいい映画を求めるのも無理というものかもしれない。
映像は綺麗だし、ちゃんとポイントはおさえているのだが、少し物足りない。
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