ラスト・タウン-神の怒り-

ラスト・タウン (―神の怒り―)「パインズ」シリーズの最終巻。
1巻は、町の秘密を巡るサスペンスだった。
2巻は、殺人事件の犯人を探すサスペンスだった。
3巻は、ほぼ全編アクションである。今度は戦争だ!

前巻の最後で、不満分子の秘密を吐かせるためにピルチャーが実の娘を拷問して殺したことを知ったイーサンは、町の住民に真実を伝えた。
この町が、おそらく地球上最後の人類の町であり、周囲では凶暴なアビーが跋扈しており、支配者のピルチャーは娘を殺したことを。
ピルチャーは全てをリセットするために、町のフェンスを解放し、アビーが侵入するに任せることにした。
そして、大量のアビーが町に侵入し、虐殺が始まった。

この巻は、1冊のほとんどがアビーとの戦いだった。
ほとんど武器を持たない町の人たちが、必死に戦う姿がリアルに描かれている。
アクション小説として、読んでいて楽しい。

辛くも勝利した町の人々は、食糧の残りが数年もないという事態に直面する。
その時に彼らが選んだ方法とは。

一行だけのエピローグが素晴らしい。

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