2016かすみがうらマラソン

年末に膝を故障したので練習量が足りず、出場を躊躇していたのだが、足切りでバスに乗るのもいい経験だと考え、参加することにした。
結果的には去年よりも30分タイムが遅くなったが、心配していた膝の痛みも出ず、参加してみて良かったと思う。
練習不足と台風のような雨風の影響もあったので、タイムが遅くなったのは仕方ない。

前回は土浦までの往復の特急券を購入したが、埼玉から土浦まではそれほど遠くないことが分かったので、今回は特急券を買わずに向かった。
少し早めに家を出ると、各停を使っても問題なく時間前に到着した。

川沿いの端っこに陣地を構え、友人と合流した。
スタートの2時間前に会場入りしたのだが、着替えて荷物を預け、トイレに行くとあっという間に時間になった。

今回のスタート位置はEブロックだった。
前回ほど暑くもなく、走るには調度良い気温だった。
スタート近くはなかなか走れないのを知っていたので、のんびりと歩き出した。
このコースは、2.5キロおきにエイドステーションがあるので、水を持参する必要がないのが助かる。

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しかし、私の居た辺りのグループは、なかなかいいペースで走り続けた。
この頃のリハビリ・トレーニングでは、キロ6分半でも大変だったのに、周りに引っ張られてキロ6分で走ることになった。
それでもあまり疲れることもなかったので、いい気分で走り続けた。
久しぶりのレースで忘れていたが、これがレースの罠だった。
レースの場合は、自分のペースを決めて、そのペースで走り続けるのが基本である。
周りに合わせて走った結果、やはり30キロ近くで失速してしまった。

途中から本格的に雨が降りだした。
ワイヤレスヘッドフォンで音楽を聴きながら、声を出さずに歌っていたのだが、濡れないようにヘッドフォンをしまわなければならなかった。
雨が目に入って痛い。
顔を流れる雨が口の中に入るとしょっぱい。
しかし、それもいつしか慣れてしまった。

30キロを過ぎると、思うように足が上がらなくなって来た。
仕方ないので、1キロ歩いたら1キロ走る作戦に切り換えた。
1キロ歩いていると走りたくなったくるので、走りはまあまあのペースになる。
この作戦だと、着実に距離が稼げるので、精神的に楽である。

霞ヶ浦湖畔を走る最後の数キロは、強烈な風でなかなか進まない。
立っているのが精一杯というほどの強烈さだ。
向かい風も辛いが、追い風でも気を抜くと足を取られそうになる。
両腕を広げて風を受け、飛ぶように走る遊びも出来るが、ちょっと危ない。
風が強すぎで、レインウェアを脱ぐことも出来ない。

結局、5時間を1分ほど超えてしまった。
今回の目標は完走だったから、それに比べればかなり良い。
練習さえちゃんとすれば、フルマラソンを走り切るのに膝の故障の影響がないのが実感出来たのは大きな成果だった。

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