10クローバーフィールド・レーン

ポスター/スチール 写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターンB 10 クローバーフィールド・レーン 光沢プリントPOVの怪獣映画「クローバーフィールド」の続きかと思ったら、全く関係なかった。
サイコな密室ミステリーなのだが、ラストで驚くべきオチが待っていた。
それにしても主人公の女性が強すぎる。
最初は思い切りの良さに感心するが、最後に方になると、極端な冷静さにリアリティがないと思ってしまう。

恋人と喧嘩別れしたらしい女性ミシェルが、夜の田舎道をひとり車で走っている。
突然車が横転し、道路から転がり落ちてしまう。
目が覚めると窓のない部屋で横たわっていた。
腕には点滴、足は手錠で繋がれていた。
食事を持って来たハワードによると、敵の攻撃により都市は壊滅し、彼らの居るシェルターから出ると毒ガスで死んでしまうらしい。
果たして彼の言うことは本当なのだろうか?

このサスペンスの中心は、攻撃に備えて地下シェルターを用意したハワードは、本当のことを言っているのか、いないのかということである。
地下シェルターの工事を担当し、攻撃の際にシェルターに逃げ込んで来たエメットとミシェルは、ハワードとの奇妙な共同生活を送りながら、ハワードを疑い、逃げる方法を探す。

地下シェルターで目が覚めてすぐに、事故で足を負傷したミシェルに、ハワードは慣れるようにと松葉杖を渡す。
ミシェルは松葉杖の先を鋭く削り、武器を作り上げる。
驚くべき行動力である。
ミシェルは、苦境に陥ると泣き叫ぶ女性ではなく、冷静に対応する。
前半はこの思い切りの良さが心地良いのだが、ラスト近くに訪れる危機的状況では、あまりに冷静な反撃に、それはないだろう、と思ってしまう。
アメコミのヒーローレベルのハート強さだ。

サイコミステリーとして、先が見えず、なかなか楽しめる。
しかし、まさかそんなオチとは!
オチは、ある意味「クローバーフィールド」に近い。
この後も、きっとミシェルは活躍してくれるのだろう。

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