バテない体をつくる登山食

バテない体をつくる 登山食: 軽い・おいしい・保存がきく! 使える登山食&行動食 40レシピ付山での食事を考えると、なぜワクワクするのだろう?
年に何回も作るわけではないのに。
使える道具は少なく、材料は軽量でなければならず、そのくせ高カロリーな方が良いし、生ものは保たない。
このような制約条件が多いのが楽しい原因かもしれない。
だから、山の料理関係の本があると、つい読んでします。

この本では、山での食事について、栄養バランスや保存方法から実用的なレシピまで、幅広く紹介している。

まず、登山で必要な栄養素についての話である。
よく知られた糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルである。
糖質は分子結合が少ないほど吸収が良く、一番分子結合が少ないのは多糖類だとは知らなかった。

また、各要素の代表的な食べ物のカロリーとメリットも紹介されている。
保存方法に要冷蔵とかかれているチーズも、モノによっては登山に持っていけるし、サラミはビーフジャーキーより高エネルギーらしい。

バテない水分補給として「ハイポトニック飲料」が勧められている。
スポーツ飲料を2倍に薄めた飲料で、汗をかいてナトリウム濃度が低くなった身体には、ハイポトニック飲料の方が吸収し易いようだ。

漬けて保存する方法も試してみたくなる。
登山では、ビニールに入れて漬けた食物を持ち歩くと、歩いているうちに漬かるらしい。
初めて聞く「寒こうじ漬け」にも興味がある。

加熱しして保存する方法としては、ペミカンが定番らしい。

加熱することで微生物を死滅させることができるので、肉などの生ものは、あらかじめ加熱しておくことで腐敗防止になります。事前準備が必要ですが、その分、現地での手間ははぶけます。
加熱処理した登山食といえば「ペミカン」があります。ペミカンは、ラードやバターによる肉・野菜炒めです。ラードやバターは、冷えると固まるので、野菜と一緒に丸めて持参し、現地で鍋やスープの具材として利用します。あらかじめ加熱処理してあるので保存性が高く、ラードやバターでコーティングすることで食材の酸化も防げます。

「登山食レシピ40」では、簡単そうな上に面白そうなレシピがいくつか紹介されている。
私が、試してみたいのは次の通り。

野菜ピクルス
生野菜をスティック状に切って、ピクルス液に漬けるだけの簡単料理。
登山前に準備しておくだけで、登山中にとりにくい生野菜が存分に食べられます。

コーンクリームシチュー
市販のコークリームスープにフランスパンを浸したボリュームアップシチュー。
シチュー自体にもとろみがありますが、片栗粉を加えてされにとろみを増すと、より冷めにくいので冬山向け。

さきいかと玉ねぎのナムル
さきいかに、ごま油とレモンをしぼっただけで、こんなにソフトでおいしくなるのかという驚きの1品。

チーズせんべい
フライパンの上で簡単につくれるチーズせんべい。
フライパンの上にオーブンシートを敷き、ピザ用のチーズをのせや焼くだけ。

でも、マタギのように現地で食材を仕入れる生活に憧れる。

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