大学で使う専門的なテキストではあるが、この分野の本は妙に読み易い。
犯罪を傾向で分類し、その事例を紹介している。
著者が日本人なので、事例もニュースで見たことのある日本の事件である。
サイコパス系の小説を読む時の良いガイドになりそう。
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月別アーカイブ: 2016年9月
インドネシアで快適に滞在するにはコツがある
この頃インドネシアに興味がある。
調べて見ると多くの島で構成されていて、見どころも多い。
出来れば1ヶ月くらいは滞在したい。
ということで、この本を読んでみたが、ターゲットが違ったようだ。
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マネー・ボール
映画にもなった有名な本である。
アメリカの大リーグの貧乏チームを舞台にしたノンフィクションなのに、ビジネス書としてよく紹介される。
読んでみて、理由がよくわかった。
数字で価値を評価し、シビアに運営する経営者の姿を描いた作品なのだ。
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怪盗ニック全仕事1
価値のないものしか盗まないプロの泥棒ニックの活躍を描いた短編集である。
ニックは、依頼があれば手数料20,000ドル(危険な場合は30,000ドル)で何でも盗む。
ただし、お金や宝石など価値のあるものは盗まない。
盗むのは、普通は価値のないものだけである。
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第8回多摩川源流トレラン大会
今季のトレラン大会も多摩川源流がスタートになった。
例年ならまだ暑い時期だが、今年はそれほど暑くもなく、走りやすそうな陽気だった。
しかし、練習不足を痛感させられる大会になってしまった。
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ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
久々に面白いテレビドラマだった。
脚本や撮影がスゴいわけではないのだが、女刑事の設定とそれを演じる波留の演技が良い。
これに尽きる。
原作も読んでみたのだが、女刑事のキャラクターが全く違うのに驚いた。
この設定はテレビドラマオリジナルのものだったようだ。
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頭脳の果て アインシュタイン・ファクター
アインシュタインなどの天才と同じように頭脳を使う方法を解説した本である。
その方法とは、イメージで思考することである。
イメージで思考することで潜在意識を解放する。
基本的な考え方はシンプルだが、事例が豊富で面白い。
フォトリーディングや速聴にも繋がる手法である。
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グランド・イリュージョン見破られたトリック
マジシャンが派手に泥棒を働く「グランド・イリュージョン」の続編である。
前作で秘密の指令に従って盗むを働いていた4人は、犯罪者として潜伏していた。
そこに新たな指令が入るが、最新科学を使った敵が彼らの前に立ちふさがる。
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