頭脳の果て アインシュタイン・ファクター

頭脳の果てアインシュタインなどの天才と同じように頭脳を使う方法を解説した本である。
その方法とは、イメージで思考することである。
イメージで思考することで潜在意識を解放する。
基本的な考え方はシンプルだが、事例が豊富で面白い。
フォトリーディングや速聴にも繋がる手法である。

潜在意識は24時間膨大な情報を収集し、蓄積している。
意識に届くのはその中のほんの一部である。
意識の抑圧を外し、豊かな潜在意識の能力を利用するための方法が「イメージ・ストリーミング」である。
鮮明で強力なイメージを思い描くことで、無意識の流れに触れることができる。

方法は難しくない。
頭の中で浮かんだイメージを大きな声で、人に説明するか、録音するのである。
説明には五感をフルに使い、現在形で話す。
「大きな声で」というのがポイントである。
声に出さないと効果がない。
しかし、これはハードルが高い。
人に聞かれず、大きな声を出せる環境というのはなかなか無い。

無意識の力を利用する方法は、オカルト的な感じがするものが多い。
しかし、多くの本で共通する主張なので、実際に効果があるのだろう。
ただ、この手の方法は、本で読んでも実感出来ない。
自分でやってみて、体感するしかない。

例えば、神経系統の働きが不安定になるアジソン病という病気になると、味覚が通常の150倍にもなるという事実からも、この説が確かであることがわかります。

「私の科学的能力は、直観からくる”サイン”や”イメージ”、視覚、聴覚、触覚などさまざまな感覚による”とらえどころない遊び”により生まれたものです」アインシュタイン

私たちの意識的なマインドは1秒間に126ビットの情報しか処理することができず、他人の話を聞く場合は、1秒間にたった40ビットしか処理できないのです。これに対して、私たちの感覚は1秒間に1000万ビット以上もの情報を受取ることができます。
このように無意識にインプットされた情報は、必要であるかどうかにかかわらず、分類され、加工され、意識的な大脳皮質よりほぼ8万回早く活動する大脳辺縁系に瞬時にキャッチされます。大脳辺縁系のこうした超高倍速加工技術のおかげで、カンガルーネズミは鷲が急降下して襲ってくるほんの一瞬前に安全に逃げられるのです。

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