バイオハザード ザ・ファイナル

バイオハザード ザ・ファイナル (角川ホラー文庫)前回の5はそこそこ盛り上がっていたが、予告編を見る限り今回は全く期待出来なかった。
それでも、ここまで来たのだから、お付き合いでも見ないわけにはいかないファイナルである。
まあ、頑張っていた気はするが、1や2のレベルの高さには遠く及ばない。
シリーズ通して、同じ脚本家、監督なのに全然整合性が取れていないなあ。

ラクーン・シティの地下にある秘密研究所ハイブに、Tウィルスに感染した生物を殺すワクチンがあるという。
アンブレラが人類の生き残りを抹殺する前に、ワクチンを入手しなければならない。

アンブレラのAIレッド・クィーンから情報を得たアリスは、制限時間内にワクチンを手に入れて、人類を救えるか?!
実にゲーム的設定である。

全ての始まりであるラクーン・シティとハイブに戻るのが、最終回らしくてとても良い。
しかし、ウィルスで変異した生物が凄すぎて、ホラーというより怪獣映画になっている。

テクノロジーで強化しているとはいえ、敵の博士が強すぎる。
レッド・クィーンがアンブレラの社員を殺せないという設定も、1であれだけ殺しておいて、よく言う、とも思う。
しかし、1番の敗因は、3でアリスを強くしすぎたことだろう。
2のラストで開花したアリスの超能力は、3で凄まじいパワーを発揮する。
あまりに強くしすぎたと反省したのか、4で力を奪われるが、もう遅い。
見ている方としては、一度超人的な力を持ってしまったアリスが負けるとは思えない。
普通の格闘シーンなどは不要に思えてくる。

色々とどんでん返しのネタもあり、ゾンビ全滅作戦も見応えがあったので、頑張っていたとは思う。
でも、家に帰ってから2を見直してしまった。
やはり、2のアリスはカッコいい。

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