第66回勝田全国マラソン

今年の勝田マラソンは、ランナーより応援の方が多いという珍しい事態になった。
お客さんと一緒に大会に参加したら、両者の関係者が応援に来て、ランナー2人に対し、応援が4人になった。
初めてフルマラソンの後に飲み会に参加した。
フルマラソンの後は、疲れて何もしたくなるのがいつものことだが、一緒に人が居れば、疲れを忘れて酒を飲めることが分かった。
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ドクター・スリープ

ドクター・スリープ 上 (文春文庫)あの「シャイニング」の原作者による正統な続編!
オーバールックホテルから逃げ延びたダニーが、大人になった姿が描かれる。
ダンことダニーは、同じ能力を持つ少女と能力を持つ子供を狙う吸血鬼のような一団に戦いを挑む。
以前原書で読んでいたが、翻訳で読むと、細かいニュアンスを理解していなかったことを思い知る。
初期のキングのような雰囲気の小説で、むかしからのファンとしてはとてもうれしい。
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第17回ハイテクハーフマラソン

今シーズン初のマラソン大会は、結果が思わしくなかった。
今年は痛風や腰痛で練習量が全然足りなかったのもあるが、始めた頃のモチベーションが薄れてしまったのが大きい。
始めたばかりのころは、練習すればするだけタイムが上がったが、ある程度まで来ると、そうもいかない。
別に早く走りたいわけではないが、何かやる気を引き出せるものがないと、集中力が続かない。
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死者の章/生者の章

NIGHTS OF THE LIVING DEAD ナイツ・オブ・ザ・リビングデッド 死者の章 (竹書房文庫)ジョージ・A・ロメロによって作られたホラー映画の一大ムーブメント。
一般には「ゾンビ」で知られるこの分野は、ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」から始まった。
本書は、映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」が大好きな作家たちが、その設定の中で様々な状況を描き出した短編集である。
「死者の章」と「生者の章」に分かれているが、内容的に違いはない。
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