ネットワークプロトコル 最強の指南書

ネットワークプロトコル 最強の指南書 (日経BPムック 日経ITエンジニアスクール)たまにコンピュータ関係の知識を棚卸ししないと、変化の早い業界ではついていけなくなってしまう。
そんな時この「最強の指南書」はちょうど良い。
図解が多く、シンプルにまとまっている。
特定の分野の知識を、専門的過ぎず、かといって初心者専用ではなく、最新の知識を解説している。
本書もネットワークプロトコルだけに絞り込んだ、ある意味マニアックな本になっている。

本書で扱っているネットワークプロトコルは以下の通り。
イーサネット、MACアドレス、ARP、DNS、DHCP、IPアドレス、IP、TCP、UDP、ICMP、HTTP、FTP、RTP、SIP、PKI

さすがに知っていることが多いが、中には初歩的な知識だが、全く知らなかったこともあり、勉強になった。

ネットワークのアクセスはIPアドレスで制御されているのは知っていたが、外部からイーサネットに入ったあとは、MACアドレスで制御されているとは知らなかった。
また、名前だけ知っていたSIPが、通話の呼び出しだけに使うプロトコルだと初めて知った。

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