メスティンレシピ

メスティンレシピ  炊く、煮る、蒸す、炒める、燻す。万能クッカーをフル活用するためのメスティンレシピ&ハウツーブック。オシャレな飯盒「メスティン」。
マンガ「山と食欲と私」で登場してから気になっていたのだが、このレシピ本を読んで、ついに購入を決定した。
お弁当箱みたいな飯盒だが、様々な料理に使えて、奥が深い。
使いこなせれば、山での食事の幅が広がる。

まず、驚いたのは、メスティンを使ってご飯を炊く手軽さだ。
メスティンに米を1合入れて、100円ショップで売っている固形燃料を使うと、時間も測らず、火加減も不要でご飯が炊ける。
固形燃料が燃え尽きる頃に、ちょうどご飯が炊けるのだ。
高校の山岳部時代、飯盒でご飯を炊いていた時とは大違いだ。

さっそくテストを使用と思ったが、思わぬハードルがあった。
すっかり忘れていたが、お米は研がなければならない。
無精米という研がなくても良い米もあるようだが、我が家にはなかった。
その上、ご飯を炊く前に、米を30分以上水に漬けて置かなければならない。
これは面倒だ。
それに、屋外で火を使うには、あまりに気温が高すぎる。
というわけで、テストは諦めた。

本来飯盒であるメスティンだが、このレシピ本によると、煮る、炒める、蒸す、燻す、という料理も出来るらしい。
料理の写真を見ているだけでもこのレシピ本は楽しい。
容れ物がカワイイので、弁当箱として使ってもオシャレである。

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