原作は有名らしいが、タイトルでも分かる通りターゲットが女子小学生なので、全く知らなかった。
ノーチェックの分野だったが、ネット上での評判がとても良いので観てみることにした。
とても良かった。
映像的には恐ろしくクオリティが高く、手抜きがない。
小学生でも理解できる内容でありながら、大人もうならせる重いテーマを無理なく表現するバランスは素晴らしい。
多くの人に観てほしい映画だった。
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月別アーカイブ: 2018年9月
絶対に出る世界の幽霊屋敷
ナショナルジオグラフィック社が出しているだけあって、あまり煽情的な本ではなかった。
その分、あまり怖くない。
写真集としては美しい写真もあるのだが、もっとおどろおどろしい方が楽しめた。
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たった2日でマスターできるiOSアプリ開発集中講座
そろそろiPhoneの開発はswiftに移行しなければダメかもしれない。
ネットでサンプルを探しても、なかなかObjective-Cのサンプルが見つからない。
仕方なく、swiftのソースを読み替えて参考にしていたりする。
というわけで、swiftの学習をし直そうと、読み始めた1冊である。
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樹木たちの知られざる生活
ドイツの森林管理官による樹木の生態に関する本である。
樹木たちの驚くべき生活が語られている。
樹木たちには社会生活があるのだ!
樹木たちは、お互いにコミュニケーションを図り、助け合って森を維持している。
こんな設定のSFがあったら、きっとまゆつばだと思う。
しかし、現実はセンス・オブ・ワンダーに溢れている。
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ホラー映画で殺されない方法
バカな本を買ってしまった。
ホラー映画の中の登場人物である自分が、いかに殺されないかについての手引書である。
こんなマニアしか買わない本が出版されるのだから、アメリカは懐が広い。
日本での翻訳版は、きっと売れていないと思う。
こんな本は、マニア同士の飲み会くらいでしか使いようがない。
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カメラを止めるな!
制作費300万円で、2館上映の予定が口コミで評判が広がり、全国へ展開している、という噂は聞いていた。
行きやすい映画館で上映されていなかったが、ついに近所で公開されたので観てきた。
多くのところで、警告されていたので、前情報は無しで。
面白かった。
こういう映画の作り方もあるのだと感心した。
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萩原編集長の山塾
NHKの「百名山」の山登りノウハウコーナーが1冊の本になった。
放送だと、毎回数分のコーナーなので、本にまとまっているととても助かる。
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ブレイン・プログラミング
まず日本版のタイトルが良い。
原題の「The Answer」をストレートに翻訳したタイトルなら、この本を手に取ることはなかっただろう。
書かれている方法に目新しさはないが、その背景に「RAS」とう科学的根拠(らしきもの)があるのが、他の自己啓発本と違うところだろう。
「話を聞かない男、地図が読めない女」の著者だという事は、本書の最後の方で気づいた。
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黒部の山賊
黒部の山小屋のオーナーが語る山賊たちと山の不思議。
国による規制が出来る前から山に住んでいた人たちは、法律を無視した行動から山賊のように思われてた。
しかし、彼らは昔からの生活をそのまましていたに過ぎない。
山とともに生活していた彼らは、普通の人よりも山に詳しく、時に超人的な行動をする。
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