ニューヨークの魔法使い

ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫)田舎から出てきた女の子ケイティは、上司のパワハラに苦しみつつ、なんとかニューヨークで生活していた。
そんな彼女がスカウトされたのは、魔法を売る会社だった。
普通過ぎる彼女は、全く魔力を持っていないがために、魔法による目くらましも効果がない。
だから、魔法による誤魔化しを発見する担当になって欲しいとのことだった。
この「魔法製作所」は、大人向けのファンタジーシリーズであり、ハリー・ポッターよりも私はこちらが好きだ。

「魔法製作所」シリーズは、現在、6巻まで読破したところだ。
基本はドタバタコメディで、恋愛要素が強めであり、どちらかというと女性向けなのだろう。
でも、キャラクターのバランスが良く、魔法が使えないヒロインの主戦場がマーケティングというのも普通のファンタジーとは違って楽しい。

「ニューヨークの魔法使い」
普通の女の子ケイティが才能を見出され、会社の一員となっていく。
邪悪な魔法を売り物にする敵の新興企業との戦いに、知的所有権を使うところも面白い。

「赤い靴の魔法」
ケイティが靴の魔法に翻弄され、思わぬ騒動に巻き込まれる。

「おせっかいなゴッドマザー」
男女の仲を取り持つ妖精に、ケイティが振り回される。

「コブの怪しい魔法使い」
ケイティはテキサス州コブに帰省したにもかかわらず、魔法騒動は田舎まで追ってくる。

「スーパーヒーローの秘密」
恋人のオーウェンの出生の秘密と敵の正体が明らかになる。

魔法の会社で働くことにはいくつか特典があるが、注文に応じてランチを出してもらえるのもそのひとつだ。
MSIでは、「をチンする」と言っても、電子レンジのことではないのだ。

「それじゃあ、みんなそろったことだし、話をしましょう」ジェンマが言う。
「なんなの?」
「内政干渉よ」

サイトには、5百ドルの入会金を払えば、月々2百ドルの受講料で魔力の使い方を学べると書かれていた。
2ヶ月もすれば魔法を操れるようになり、もとは十分に取れると謳っている。
授業はストリーミングビデオ(インターネット上でダウンロードしながら再生できる方式の音声つき動画) で行われ、インストラクターやほかの受講生たちとやり取りができる掲示板が設置されているという。

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