仕事で物流管理システムの見直しに絡むことになり、急遽周辺知識が必要になったので読んだ本。
物流に関するシステムの関係がよくまとまっており、とても勉強になる。
わかりやすい図解も多く、そのままコンサルティング時の資料として使えそうなものもある。
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月別アーカイブ: 2019年3月
サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい
不労所得の手段として、「ビジネスを買う」というのも良いと思っていたが、この本で紹介されているのは、「会社を買って、社長になる」方法だった。
対象としているのは、大企業の管理職経験者で、私には合っていなかった。
ただ、考え方としては面白い。
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最高の体調
現代人の体調が悪いのは、人間の身体は石器時代用に作られているのに、現代の環境が石器時代とはあまりにも違うからだ、というのが本書の主張である。
この頃、よく聞く考え方であり、それをテーマにした本も多く出版さえている。
この本では、環境とのミスマッチがある中で、いかに良い体調を維持するか、様々な観点で語られている。
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ハロー・ワールド
とても現実的な技術情報を元にしたSFの短編集。
ドキュメンタリーのようなリアルさだが、すぐに古くなってしまう恐れがある。
扱っているネタもタイムリーなものが多い。
IT系の用語が、少しマニアックで楽しい。
基本的なテーマは「自由」。
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スタンフォード式 最高の睡眠
いろいろと書いてあるが、結論としては、「睡眠は量よりも質が重要」だということ。
そして、最初の90分の質が良いかどうかが問題だ、ということに尽きる。
そのためのノウハウがいろいろ解説されている。
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板橋シティマラソン2019
今年の板橋は散々だった。
足の付け根が痛み出し、30キロ以降を歩いた結果、史上最悪の6時間ぎりぎりのゴールになってしまった。
本当に対策を考えないと、楽しいマラソンが、辛い苦行になってしまう。
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サーバ/インフラを支える技術
インフラの可用性を高め、なおかつ性能を向上させるかについて、Linuxベースの方法を解説している。
利用するツールや設定方法の紹介もあり、とてもためになる。
だた、新しい用語・略称が多く登場するので、覚えながら読むのは大変だった。
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グリーンブック
アカデミー賞も受賞し、なかなか評判の良い映画である。
ユーモラスで楽しい大人のロードムービーだった。
黒人差別がテーマだが、それほど悲壮感はなく、主人公2人の友情が清々しい。
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人生100年時代の年金戦略
人生100年がリアルな現実になってきた現代では、65歳以降に必要なお金について、真剣に考えなかればらななくなって来た。
特に、自営業は深刻である。
サラリーマンと違い、自分ですべてを考えなければいけない。
一番最初に考えるのは年金だが、少子高齢化の日本では、いつまで、どれくらい貰えるかは不安である。
この本によると、年金も捨てたものではないらしい。
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ファクトフルネス
TEDで見たことのある元気な爺さんの著作だった。
世界の状況について、人々の誤った認識を正してくれる。
ただ、本で読むよりTEDで見たほうが楽しい。
亡くなってしまったとは残念。
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