科学的に元気になる方法を集めました

元気になる方法を38個紹介している。

すべての方法が、科学的エビデンスがあるのがこの本の特徴である。
ただ、提示されているエビデンスを評価する能力がないので、とりあえずは信じるしかない。

興味がある、やってみたいと思う方法は次の通り。

「身体が先で、そのあと脳は考える」
人間の脳は、やりはじめれば集中する。
やりはじめると、側坐核のやる気スイッチが入り、やめられなくなる。

「笑顔の力」
楽しくなくても「フェイク・スマイル」で楽しくなる。
歯が見えるくらいの豪快な笑顔は心理的ストレスを減らす。

「作業にノリを」
作業にノリが欲しい時は、掛け声を足すと効率が上がる。

「背筋を伸ばす」
背筋を伸ばすと決断力、積極性、負けず嫌いに関するホルモンであるテストステロンが増加する。
アゴを引き、丹田に力を入れ、おしりを引き締める。

「テンションを上げる」
楽しんでいる自分になりきることで、脳をだます。

「モチベーションアップ」
絶対に実現できる目標を設定し、「やらせ成功体験」を作る。
成功体験でドーパミンの分泌を促す。
また、「あと○分!」と言ったゴールを見ながら作業をする。

チャンドラーは自分が文章を書くのに適したデスクを1つ定めることをすすめています。原稿用紙と万年筆と資料を備えて、いつでも仕事をできる状態にしておくのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です