デジタル・ミニマリスト

SNSは、人から注意と時間を奪う。
人間の脳の働きを研究した企業によって、そのように設計されているからだ。
本当に重要なこのために時間と注意を取り戻そう。
それがデジタル・ミニマリストである。

言われてみれば、スキマ時間にSNSのチェックやネットゲームをしていることが多い。
本当に必要なことかというと、そんなことはない。
止めてみるのも面白いかもしれない。

デジタル・ミニマリストを目指すなら、自分にとって重要なことを発見しなければならない。
そうでないと、SNSを止めて時間が出来ても、またSNSに戻ってしまう。
この本では、重要なこととは、手を使った作業や人との会話だとしている。
このようなことをすると、幸福感が上がるらしい。
デジタルの接続は、手軽だが幸福感は上がらないのが研究で分かっている。
社会的動物である人間は、繋がりたい欲求や不安を持っている。
デジタルの接続は、このような人間の欲求に応えるには、実は情報量が少ない。

すべてを止める必要はない。
目的と照らし合わせて、利便性の高いものを厳選する。
便利そうだから、という理由で増やしてはいけない。

まずは、facebookをiPhoneから削除し、ネットゲームをする時間を決めてみよう。

私たちは現在のデジタルライフに望んで”登録”したわけではない。いまあるこの世界は、テクノロジー業界に出資した一握りの投資家に儲けさせることを最優先に役員会議室で作り上げられたものといっても大げさではないのだ。

デジタル・ミニマリズム
自分が重きを置いている事柄にプラスになるか否かを基準にし厳選した一握りのツールの最適化を図り、オンラインで費やす時間をそれだけに集中して、他のものは惜しまず手放すようなテクノロジーの利用の哲学。

人として幸福に生きるためには孤独が必要なのに、私たちはそのことに気づかないまま、人生に不可欠なその要素を着々と減らしてきた。
要するに、人は常に接続し続けるようには作られていないのだ。

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