「銃・病原菌・鉄」のジャレッド・ダイヤモンド博士の著作だということを読み終わってから気づいた。
本書では。ヒトのセクシャリティに焦点をあてている。
他の動物に比べて人間の性がいかに特異であるかを、進化生物学の視点で解明している。
続きを読む 人間の性はなぜ奇妙に進化したのか
月別アーカイブ: 2020年1月
あと3ヵ月でどうにかお金を稼ぎたいと思ったらスモールビジネス戦略だ!
あと3ヶ月でどうにかお金を稼ぐ!というシンプルな目標を実現するための本である。
この本では、スモールビジネスを成功させるためのビジネスを選択する方法、お客を見つける方法、そして失敗しない方法。
方法としては納得できるが、実際にやってみないと分からない。
お金を稼ぐ確実な方法は、とにかく実行することだ。
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明解会計学入門
基本的な考え方は難しくない。
企業の状態を知るには、財務書類1(B/S、P/L)を見れば良いということだ。
事例を使った解説が面白い。
特に、日本銀行を日本政府の連結対象とする味方は斬新。
ただ、スタンスが偉そうで鼻につく。
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キャズムVer.2
商品を売るための現代的なマーケティング理論「キャビズム」。
本書は数年前に書かれた「キャビズム」の改訂版である。
特に先端技術を使った商品・サービスの販売方法についての理論である。
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超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方
日本の超高齢化が見えていた頃から、シルバー・ビジネスにチャンスがあると言われてきた。
しかし、それだけにフォーカスした本は珍しい。
いくつかの切り口から、ビジネスの可能性と既に存在する商品やサービスが紹介されている。
補助金に頼りすぎてはいけない、などというアドバイスは、この業界ならではだろう。
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劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-
TVアニメ版の「メイドインアビス」は、とてもクオリティが高く、ワクワクする冒険ものだった。
続きはいつだろうと待っていたら、劇場公開となっていた。
この頃たまにあるパターンだが、できればTVで続けてほしい。
TV版でも充分に絵はきれいだったし、TVシリーズの方が長く楽しめる。
そう思っていたら、劇場版の公開日に、次のTVシリーズの制作が発表された。
まずは、良かった。
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第21回ハイテクハーフマラソン
毎年恒例の年始めハーフマラソン。
本格シーズン突入前に、今年のコンディションを確認する大会でもある。
今年は、友人がポリープ手術直後で不参加だったため、ひとりで走ってきた。
心配していた腰痛の影響はあまりなかったが、練習不足なので、タイムは落ちる一方である。
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スティーヴン・キング 映画&テレビ コンプリートガイド
ホラー小説の帝王スティーヴン・キングは、作品の映像化についてもダントツである。
内容的にはとても単純なものが多いが、それゆえに映像化し易いのか、多作な彼の作品で、映像化されていないものを探すほうが難しい気がする。
キングの映画化、テレビ化された作品の完璧な解説を目指したのが本書である。
解説自体は筆者の想いが強く、必ずしも私の評価と一致しないが、楽屋落ちのような情報も楽しい。
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ファウンデーション・シリーズ
「ファウンデーション」は、アシモフによる壮大なSFシリーズである。
人類が宇宙開拓に乗り出し銀河帝国を構築している時代。
天才科学者のハリ・セルダンは、銀河帝国の崩壊を予測した。
銀河帝国の崩壊は避けられないが、その後の暗黒時代を短くするため、人類の知識を守る「ファウンデーション」を設立した。
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はだかの太陽
アシモフのロボットバディものの2作目。
「鋼鉄都市」の続編。
舞台は地球からソラリアへ。
これぞSF!
むかしワクワクしながら読んでいたのは、こういうSFだった。
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