劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-

TVアニメ版の「メイドインアビス」は、とてもクオリティが高く、ワクワクする冒険ものだった。
続きはいつだろうと待っていたら、劇場公開となっていた。
この頃たまにあるパターンだが、できればTVで続けてほしい。
TV版でも充分に絵はきれいだったし、TVシリーズの方が長く楽しめる。
そう思っていたら、劇場版の公開日に、次のTVシリーズの制作が発表された。
まずは、良かった。

「アビス」と呼ばれる巨大な穴の中には、人間の理解を超えた道具や生き物が存在する。
探窟家たちは、生命に危険を顧みずそれらを回収しに「アビス」を降りていく。
有名な探窟家を母に持つ少女キキは、行方不明になった母を追って、探検家養成学校を抜け出し、「アビス」の深淵を目指す。
アビスからやってきたと思われる記憶喪失のロボット・レグを連れて。

劇場版では、深界五層で研究を続ける白笛の探窟家ボンボルドとの戦いが描かれている。
子どもたちを使った非道な研究をしているボンボルドだが、彼の娘だと名乗るプルシュカとキキは友達になっていく。
しかし、ボンボルドの目的は、やはり恐ろしいものだった。

キャラクターの絵は可愛いのだが、酷いはなしだった。
年齢制限があるのも仕方ないかもしれない。
ビジュアル的なグロさはそれほどでもないが、想像すると恐ろしくなる。

主人公であるキキの出番が少なかった気がする。
むしろ、プルシュカとナナチが中心だった。
レグの戦闘能力は恐ろしいほど向上している。
ボンボルドが何を考えているのか、よく分からなかった。
それを知るためだけに、原作のマンガを読みたくなった。

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