心のざわざわ・イライラを消すがんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス

いとこに勧めるマインドフルネスの本を探していたら、ちょうどAmazonプライムで無料の本があった。
とても読み易いし、幅広いシーンで使えるので入門には丁度良さそう。
うすうす分かっていたが、あとがきで女性向きの本であることを知った。

生活の様々なシーンでマインドフルネスは実施できる。
たとえば、食事の時やマウスを聞き手と反対の手で使う時など。
さいしょの一口に集中し、味わうことで食欲に隠れた欲求の本音に気づくかもしれない。
普段使わない手を使うことによる違和感から、目覚める新たな身体感覚を楽しむことができる。
かゆみや怒りなどを現象として受け入れて、観察し、自分と距離を置くことで、その感覚自体が消えてしまうかもしれない。

柔らかいイラストで、マインドフルネスが身近に感じられる本である。
中でも、まず次のものを試してみたいと思った。

お腹が空くまでごはんを食べない。
たまの空腹を味わう。
からだがほしがる食事の量を、からだにたずねる。

プチ断食をして、空腹を感じる。
惰性で食べない。
空腹になって、胃を休ませる。

誰に見られていないときにゴミを拾う。
人のために良いことをすると、なぜか自分が幸せになる。

1日3つ感謝する。
同じものを見ても、ポジティブに考える癖をつける。

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