ヤバい集中力

在宅ワークで集中力の維持が難しい。
毎日が宿題をこなすようで、うまくいかないと自己嫌悪に陥りそうである。
それもあって、集中力についての本をよく読む。
この本の基本的な考え方は普通だが、面白いメソッドがいくつかあったので、試してみたい。
でも、この手の本を多く読んでいるので、独学大全であったように、自分なりのまとめをした方がイイかもしれない。

この本では、人間の心理システムを2つに分けて考えている。
「獣と調教師」である。
心理学でいうとことの「システム1」と「システム2」である。
ネーミングセンスはおくとして、イメージはつかみやすい。

「獣」の特徴は、
①難しいものをきらう
②あらゆる刺激に反応する
③パワーが強い
そして、自分なのだがコントロールできないので、仕組みでコントロールする。

「調教師」の特徴は、
①論理性を武器に使う
②エネルギーの消費量が多い
③パワーが弱い

この「獣」と「調教師」を使って、「集中力」をコントロールする。
つまり、
①調教師は獣に勝てない
②集中力が得意な人などいない
③獣を導けば莫大なパワーが得られる

まず、「獣」に食事を与える。
脳を変える食事をする。
食事日記をつけて、脳に良い食事を習慣化する。
カフェインが最強らしい。

報酬の予感で「獣」をコントロールする。
そこでゲームの方法を利用する。
「報酬感覚プランニング 即効簡易版シート」の手法は以下の通り。
①理想イメージ
②ポジティブ選択
③障害コントラスト
④ネガティブ選択
⑤質問型アクション

即効性の高い「質問型アクション」とは、
「自分」は、「時間」に「場所」で「デイリータスク」をする。
として、タスクの実行を自動化する手法である。

「儀式を行う」のも有効である。
「反復」でいい方向にセルフ洗脳する。
「獣」は「反復」に反応する。
①「この動作をしたら大事な作業に取り組む」と決めておく
②決めて手順をくり返す

「自己を観る」方法で、「獣」の衝動をやり過ごす。
感情の波を観察し、感情にのまれず、やり過ごす方法を取得する。

「諦めて、休む」のも重要である。
出来ないからといって、自分を責めすぎてはいけない。
自責の念こそが最悪である。

「もう目標を達成したから何もしなくていいだろう」
ゴールまでの道のりをくわしく想像したせいで、獣がすでに目標を達成してしまったかのように勘違いしたわけです。(中略)
ポジティブ思考を使うときは、必ずネガティブ思考をセットにしてください。

「作業する気が起きない・・・」との気持ちがよぎったら、すかさず脳内で「5、4、3、2、1」と心の中でカウントダウンをスタートし、そのあいだに、とにかくタスクに取り掛かってください。これで必ずしも仕事に取りかかれるとは言いませんが、なんの対策も取らずに作業を先延ばしするよりは確実に生産性が上がります。

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