5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる

テクノロジーの預言者と呼ばれる著者が未来像を語る。
中心になるのはAIとミラーワールドだ。
全体的に目新しさは無かったが、著者の考えな方は面白かった。
テクノロジーは生き物であり、行きたい方向が分かれば、未来が分かる。
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ホラーは誘う―ダーウィンに学ぶホラーの魅力

ホラーがなぜ魅力的かについて、進化心理学的に分析している珍しい評論。
個別の作品の分析には納得出来ないところもあるが、この視点は新しい。
フロイト的解釈や時代背景を元にしたホラー分析より説得力がある。
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三連の殺意

酷い話だった。
一番驚いたのは、視点が章によって変わるところだ。
最初は地元の警察官の視点で、彼が主人公かと思ったら、16歳で刑務所に入った男の半生と出所後の厳しい暮らしが語られる。
彼が出会った魅力的な売春婦は、後で囮捜査の警察官としてメインキャラの一人として登場する。
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一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書

「一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書」シリーズの3作目。
「経済」の次は「宗教」だった。
ざっくりと、それぞれの宗教の成り立ちや関係が分かり、すっきりする。
と読んで直後には思ったが、案の定、数日たつと記憶が薄れてしまう。
日常生活で必要な知識ではないし、試験が待っているわけではないので仕方ないが。
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大前研一 DX革命

世間で騒がれているDXだが、古い人間からすると今までのシステム開発と何が違うか分からない。
結局のところ、情報・データを使って業務を劇的に変えることらしい。
それは、システム開発というよりも事業・商品企画に思える。
この本のDX事例を見ると、DXの凄さが何となく分かる気がする。
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