キャベツにだって花が咲く

野菜に関するトリビア集。
ひとに話したいが、覚えきれない。
もっと挿絵が連動していた方がイメージしやすかった。

昆虫にも花の色の好みがある。
アブは黄色い花を好む。
アブは春の早い時期から活動を始めるため、春の花である菜の花やタンポポの花は黄色い。
アブは遠くまで花粉を運べないので、タンポポなどは群生し、一面に咲く。

ミツバチは紫色やピンク色を好む。
ミツバチは頭がよく、花粉を運ぶ能力の高いので、植物にとって良いパートナーである。
ミツバチの気を引くため、紫色やピンク色の花を咲かせる。
複雑な形でミツバチ以外の虫が蜜を吸いにくくする花もいる。
蜜を深いところに隠したり、押し下げると開く花びらを作ったりする。
ミツバチはカラクリを覚えると簡単に蜜を手に入れられるようになる。
このようにして、ミツバチが他の花に浮気するのを防ぐ。

竹林が一斉に枯れるのは不吉なしるしだと言われていた。
竹は種を作って枯れるまでの周期がとても長い。
竹林は地下茎で繋がっている1の個体であることが多いため、長いサイクルで1つの個体が枯れただけである。

大根の根が辛いのは、栄養分を食べられないように守っているのだ。
唐辛子も辛い。
しかし、鳥は辛さを感じないため、平気で唐辛子を食べる。
鳥に種を遠くまで運んでもらうために、他の動物に食べられないように辛くしているのだ。
スイカは甘い。
動物や鳥に種を運んでもらうために、甘さで惹きつけている。
スイカの縞模様は動物や鳥から見つけやすい。
残さず食べるように、スイカは中心まで甘い。

原始的なサルは昆虫食だった。
昆虫は必須アミノ酸、ミネラル、ビタミンを含む完全食である。
サルは昆虫食から果実食に進化したが、オラウータンやチンパンジーは、いまでも昆虫をよく食べる。

肉食動物は体内でビタミンCを合成する。
果実食のサルはこの機能を失ってしまった。
そのため、野菜や果物からビタミンCを取る必要がある。

植物は常に病原菌の脅威にさらされている。
植物は病原菌の存在を感知すると、大量の活性酸素を発生させ、それで攻撃する。

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