図鑑好きの人と図鑑を作る人による図鑑の解説書。
まず手塚治虫による昆虫の写生の緻密さに驚く。
図鑑好きのメンバーもなかなかメジャー。
やくみつるは、出先で昆虫の写真を携帯で撮影し、帰ってから図鑑で同定するのが、たまらなく面白いらしい。
さかなクンの愛読書は専門家が使う「日本産魚類検索」だし。
「学習コンピュータ植物図鑑」では、葉のすじ、葉の数とへり、葉のつき方、茎の形の組み合わせで植物を同定する仕組みである。
学芸員へのアンケートを元にしたオススメ図鑑は試してみたい。特に植物。
ネットでは「野草・雑草検索図鑑」を試してみたい。
図鑑用の写真や後で図鑑で同定するための写真の撮り方を説明しているのもユニーク。
後で大きさを確認するために、あえて自分の手を写り込ませる。