われらが「ダリオ・アルジェント」の特集本がついに出た!
と思ったが、同人誌のような本だった。
ファンが集ったのだろうが、各自が好きなことを自分に寄せて書いており、あまり面白くなかった。
「サスペリア2」「サスペリア」「フェノミナ」がピークだったのか、その後の作品はパッとしなかった。
巻頭で特集されている最新作が、面白いと良いのだが。
劇場で観られなかったので、DVDのリリース待ちである。
アルジェントの源流と言われる、かってイタリアで流行ったジャッロという分野も、結局よく分からなかった。
どうやら、アルジェント家の家業は映画作りらしい、ということが分かった。