前作から随分と時間が空いたが、アバターの続編である。
キャメロン監督のことだから、ストーリーや思想には期待しないが、映像表現は素晴らしいに違いない。
ということで、少し遠いがIMAXの映画館に観に行った。
行った甲斐があった。
素晴らしい映像だった。
続きを読む アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
「映像作品」カテゴリーアーカイブ
すずめの戸締まり
新海監督の新作。
新海監督にはあまり興味が無くなっていたが、映画館で見た予告が良かったので、観ることにした。
今回は背景が情緒過多ではなかったし、キャラクターも生き生きとしていたので楽しめた。
それにしても、謎が多い作品だった。
続きを読む すずめの戸締まり
エクセプション
絵は好みではないが、なかなかSFしてる。
移民星を探す宇宙船で、乗務員はデータを元にプリントアウトされる。
ところが、中の一人のプリントアウトが失敗し、怪物となってしまう。
彼を殺処分するか、4人の乗務員で意見が割れるが、ひとりが怪物に殺される。
続きを読む エクセプション
ジェイコブと海の怪物
海洋冒険映画という感じでいい映画だった。
あまり期待していなかったせいか、とても楽しめた。
美しいCGと少しひねったストーリーと健全な主人公たち。
これくらいの映画が単純に楽しめる。
続きを読む ジェイコブと海の怪物
ザ・ディープ・ハウス
久しぶりのイオンシネマ板橋。
このようなB級映画をちゃんと公開してくれる映画館は大事にしないと。
前から3席目の少し横を予約したが、席が前過ぎた。
スクリーン全体を観るには、常に横を向く必要がある。
この作りはないわ。
続きを読む ザ・ディープ・ハウス
シーフォーミー
意外に面白かった。
盲目のペットシッターが留守番をしていた豪邸に強盗が押し入る。
彼女は盲人支援用のアプリ「シーフォーミー」を使って対抗する。
「シーフォーミー」はビデオ通話機能を使ってボランティアが利用者に状況を伝えるアプリである。
彼女が選んだパートナーは、オンライン・シューティングゲームの達人だった。
続きを読む シーフォーミー
大怪獣のあとしまつ
退治された怪獣の死体は、どのように始末されるのだろう?
という疑問がこの映画のテーマである。
「時効警察」の三木監督なので、当然コメディである。
ただ、舞台が大きすぎる上に、主演の二人が普通に主演をはれる人気俳優なためか、三木監督得意の不条理なギャグがうまくハマっていない気がする。
続きを読む 大怪獣のあとしまつ
ゴーストバスターズ・アフターライフ
映画館に、ゴーストバスターズのコスプレをしている一家が居た。
知り合いのような気がするが、怖いので声をかけなかった。
ゴーストバスターズの孫娘が主人公のこの映画は、あまり期待していなかったが、面白かった。
本家よりも面白かったくらいだ。
映画館で映画を観ると、家で観るより迫力のある音で楽しめるのも良い。
続きを読む ゴーストバスターズ・アフターライフ
地球外少年少女
電脳コイルの監督の久しぶりの新作。
子供達が宇宙ホテルの体験旅行に招かれる。
そこには月で生まれた二人の少年少女が生活いていた。
当然現れた彗星によって宇宙ホテルはパニックになる。
続きを読む 地球外少年少女
ラストナイト・イン・ソーホー
ある時代を描いたり、その時代の音楽を中心とした映画は好きだ。
そういう意味では「ラストナイト・イン・ソーホー」は、もろにストライクゾーンだと思った。
しかし、実際には、そんなことより、とてもややこしいミステリーだった。
これは、人に説明するのが難しい。
続きを読む ラストナイト・イン・ソーホー