「脳」タグアーカイブ

退屈すれば脳はひらめく

創造力は退屈がもたらす。
現代においてはいつでもスマホが手元にあり、退屈している暇がない。
スマホを遠ざけて、退屈する時間を作ろう!というラジオの企画をまとめた本である。
簡単なプログラムなので、いくつかは実行してみた。

言っていることは、とてもよく分かる。
確かに、この頃は、ボーッとする時間がなくなった気がする。
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科学的に元気になる方法を集めました

元気になる方法を38個紹介している。

すべての方法が、科学的エビデンスがあるのがこの本の特徴である。
ただ、提示されているエビデンスを評価する能力がないので、とりあえずは信じるしかない。
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VRは脳をどう変えるか?

この本で語られるVR(仮想現実)の主眼はゲームではない。
VRの持つ今までにないメディアの特性が、人間に与える影響について、解説している。
VRは、かつてブームとなったが経済的に失敗した。
現在は、ゲームとしての側面ばかりが強調されているが、この本を読むと、VRの持つ可能性に期待したくなる。
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ブレイン・プログラミング

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミングまず日本版のタイトルが良い。
原題の「The Answer」をストレートに翻訳したタイトルなら、この本を手に取ることはなかっただろう。
書かれている方法に目新しさはないが、その背景に「RAS」とう科学的根拠(らしきもの)があるのが、他の自己啓発本と違うところだろう。
「話を聞かない男、地図が読めない女」の著者だという事は、本書の最後の方で気づいた。
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スーパーヒューマン誕生!

スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える (NHK出版新書)科学の進歩により、人間の機能は拡張しつつある。
義足のランナーは、普通の足のランナーよりも早く走れるようになってきている。
また、スマートフォンやウェラブルコンピュータは、人間の機能の拡張とも言える。
本書では、科学技術が現在、人間の機能をどのように拡張しているか、またその先はどうなるのか考察している。
物理的機能だけでなく、認識面に踏み込んでいるのも面白い。
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暴走する脳科学

暴走する脳科学~哲学・倫理学からの批判的検討~ (光文社新書)fMRI等による脳内活動の計測機器の発展と、ディープラーニングなどのAI技術によって、脳科学は猛烈に進化している。
また、ゲノム解析終了後、次のフロンティアとして、各国は脳科学の研究に多くの予算を設定している。
このような現状で、本書は、脳科学について、哲学の立場から検討している。
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