天才たちの習慣についてまとめた本だが、ゲームのチートとする考え方が面白い。
ゲームの中で強い敵は、相手の能力をコピーするように、天才の習慣を真似することで、爆発的な成長力を得よう!というスタンスだ。
そう考えると、偉人の伝記を読むことも、お得な気がしてくる。
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「伝記」タグアーカイブ
Who was Jules Verne?
毎日少しづつ英文を読むのを習慣にしている。
この頃の教材は、ユヴァル・ノア・ハラリの「Homo Deus」だったが、3ヶ月経っても終わらない。
これではモチベーションが維持できない。
英語多読のサイトで調べてみると、この「Who was」のシリーズが良さそうだった。
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ボヘミアン・ラプソディ
あのクィーンの伝記的映画である。
クィーンの結成から、フレディー・マーキュリーが亡くなる少し前までが描かれている。
クィーンの曲は好きだが、バンドとしての歴史は知らなかったので、ちょうど良かった。
音響のしっかりした映画館で観たので、名曲を迫力のある音で楽しめたし、一緒に歌ってもバレなかった。
劇場で観るべき映画である。
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神は数学者か?
この本のテーマは、「世界は数学で出来ているのか」それとも「世界を記述するために人間が数学を発明したのか」である。
なぜなら、世界はあまりにも数学でうまく説明できるので、元々数学に基づいて出来ていると考えたくなるのだ。
この2つの考え方の対立の歴史が、古代ギリシャから中世、近代、現代と語れれている。
普通に生活している分には、どうでもいい問題だと思うが、哲学者や数学者、科学者にとっては大変な問題だったようだ。
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マネー・ボール
映画にもなった有名な本である。
アメリカの大リーグの貧乏チームを舞台にしたノンフィクションなのに、ビジネス書としてよく紹介される。
読んでみて、理由がよくわかった。
数字で価値を評価し、シビアに運営する経営者の姿を描いた作品なのだ。
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藤子・F・不二雄
オバQやドラえもんで有名な藤子・F・不二雄の伝記である。
子供の頃にそれなりに読んだと思うのだが、あまり印象が強くない。
どちらかと言うと、妹の担当分野だった。
この時代の漫画家の熱さが伝わってくる。
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