さすがにこの手の本を多く読んでいるので、驚くほどの発見は減ってしまった。
そうは言っても、知らなかった事もいくつかはあった。
しかし、人間社会を引き合いにした説明が多すぎて、その部分は、途中から読み飛ばした。
続きを読む 「植物」という不思議な生き方 →

植物と病原菌の見えざる戦争。
お互いに戦略を発展させ、激しい戦いを続けている、らしい。
とてもミクロの戦争なので、実際のところよく分からない。
専門用語が多く、途中少し飽きた。
続きを読む 植物たちの戦争 →

植物がびっくりなのはよく知っているが、こういう本があると、つい読みたくなる。
常に植物トリビアの更新に努めているが、覚えていられないので、なかなか人に自慢できないのが残念である。
続きを読む ほんとうはびっくりな植物図鑑 ありふれた草花の秘密がおもしろい! →

植物を中心にした人類の歴史を紐解く。
生物学的な知見は少ないが、人間と植物の関係が面白く、時に悲惨でもある。
悲惨なのは、主に人間のせいだが。
続きを読む 歴史を大きく動かした植物 →

図鑑好きの人と図鑑を作る人による図鑑の解説書。
まず手塚治虫による昆虫の写生の緻密さに驚く。

図鑑好きのメンバーもなかなかメジャー。
やくみつるは、出先で昆虫の写真を携帯で撮影し、帰ってから図鑑で同定するのが、たまらなく面白いらしい。
さかなクンの愛読書は専門家が使う「日本産魚類検索」だし。
続きを読む 図鑑大好き!: あなたの散歩を10 倍楽しくする図鑑の話 →

植物の構造や見分け方が多少はつくようになった、と思われる。
こういう体系的な説明があると助かる。
しかし、定義が多過ぎて、覚え切れない。
今回は気合を入れて、別途ノートにまとめてみることにした。
続きを読む 観察する目が変わる植物学入門 →

野菜に関するトリビア集。
ひとに話したいが、覚えきれない。
もっと挿絵が連動していた方がイメージしやすかった。
続きを読む キャベツにだって花が咲く →

前作「面白くて眠れなくなる植物学」ほどでの驚きはなかった。
というか、途中から読んだことがある気がしてきた。
ちょいちょい文明批判が入っているが、これは余計と思った。
続きを読む 怖くて眠れなくなる植物学 →