登山やキャンプに関しては、楽しそうな、試したくなるアイディアを収集している。
ただ、アイディアの収集が趣味になると、本を読んでも「知っているモノばかり」という悲しい状況になってしまう。
まあ、情報収集している暇があれば、現地で実践し、自分で工夫しろ、という話もあるのだが・・・
この本で特に気になったのは「ビビィサック」と「ハンモック」だった。
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「登山」タグアーカイブ
日比野鮎美の山ごはんレシピ
現在、新刊が出ると必ず購入しているのは、「山と食欲と私」だけである。
山ガールならぬ「単独登山女子」である主人公が、山に登っては美味しい料理を作って食べるマンガだ。
この料理がとても美味しそうなので、是非真似をしてみたいと思っていた。
ついに、このマンガの料理本が出たので、すぐに購入した。
気になるレシピを試してみたいと思う。
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萩原編集長の山塾
NHKの「百名山」の山登りノウハウコーナーが1冊の本になった。
放送だと、毎回数分のコーナーなので、本にまとまっているととても助かる。
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黒部の山賊
黒部の山小屋のオーナーが語る山賊たちと山の不思議。
国による規制が出来る前から山に住んでいた人たちは、法律を無視した行動から山賊のように思われてた。
しかし、彼らは昔からの生活をそのまましていたに過ぎない。
山とともに生活していた彼らは、普通の人よりも山に詳しく、時に超人的な行動をする。
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燕岳(つばくろだけ)
今年の登山部合宿は、燕岳(つばくろだけ)だった。
読み方さえ分からない山だが、そこそこメジャーらしく沢山の人が来ていた。
大雨にこそならなかったが、天気には恵まれず、展望はあまり良くなかった。
結果的に、イメージの薄い登山だった。
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メスティンレシピ
オシャレな飯盒「メスティン」。
マンガ「山と食欲と私」で登場してから気になっていたのだが、このレシピ本を読んで、ついに購入を決定した。
お弁当箱みたいな飯盒だが、様々な料理に使えて、奥が深い。
使いこなせれば、山での食事の幅が広がる。
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槍ヶ岳
久しぶりにむかしの会社の登山部の山登りに参加した。
7月は天候が悪く、槍ヶ岳登山が中止になってしまったので、今回はその復讐戦である。
でも、9月の方が歩くには暑過ぎず良かったように思う。
参加者は7月の10名から3名減って7名だった。
槍ヶ岳は有名な山で、登山者の憧れらしい。
確かに、日本とは思えない絶景の山だった。
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クマにあったらどうするか
最もクマを多く狩ったと言われるアイヌのクマ狩人による、クマ狩りとクマ対策についての対談である。
ひとりで山をい歩いている時に、クマの姿を見たことがある(気がする)ので、私にとっても切実な問題である。
本書で勧められている方法を実行する度胸があるかが問題だ。
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山女日記
「告白」などで有名なイヤミスの女王の作品だが、人は死なない。
山ガールというほど若くない女性たちを主人公にした短編集である。
それぞれの短編の登場人物がオーバーラップした、立体的なつくりになっている。
湊かなえは、こういう構成がうまい。
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バテない体をつくる登山食
山での食事を考えると、なぜワクワクするのだろう?
年に何回も作るわけではないのに。
使える道具は少なく、材料は軽量でなければならず、そのくせ高カロリーな方が良いし、生ものは保たない。
このような制約条件が多いのが楽しい原因かもしれない。
だから、山の料理関係の本があると、つい読んでします。
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