「SF」タグアーカイブ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

三木聡のようなバカな映画だった.。
さえない中国系アメリカ人の主婦が、じつは複数の並行宇宙を救う選ばれた人だった。
しかし、世界を滅ぼす悪は、実は娘だった。
ポップな演出だが、家族の難しさと絆を描いた映画だった。
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター


前作から随分と時間が空いたが、アバターの続編である。
キャメロン監督のことだから、ストーリーや思想には期待しないが、映像表現は素晴らしいに違いない。
ということで、少し遠いがIMAXの映画館に観に行った。
行った甲斐があった。
素晴らしい映像だった。
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AI法廷のハッカー弁護士

これも面白かった。
この頃でも、探せば面白い小説はたくさんある。
裁判官がAIになった未来に、そのバグをハックして勝利を勝ち取る弁護士が主人公。
行きがかり上、手伝いになった素直な青年とハッカーの少女というチームがなかなか良いキャラである。
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時の子供たち

面白かった。正統なるSF小説。
内紛により自滅しそうな人類は、テラフォーミングした惑星に、進化を促進した類人猿を放ち、自らの後継者としようとした。
しかし、過激派により実験は失敗。
猿たちは死に、知能を進化させるウイルスは、惑星土着の生物である蜘蛛たちの進化を促進した。
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LIFE3.0 人工知能時代に人間であるということ

超知能の登場が間近かもしれない今、どう安全にAIを開発すべきかを真剣に語った本。
この方向で、本当に検討する団体を立ち上げ、イーロン・マスクらの著名人を巻き込んで主流の研究にしたのだから凄い。
超知能と人間の将来の関係についての複数のシナリオは、SF小説よりも魅力的である。
専門が宇宙物理学者なので、発想のスケールが違う。
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