むかし居た会社のスノボ部の合宿で、白樺湖の保養施設アルペンドルフに行って来た。
スキー場に隣接したスイス風の豪華な宿泊施設だが、ゲレンデに出ることはなかった。

和光で一人目をピックアップして、西国分寺で合流したのだが、移動時間の予測を誤り、最初から３０分遅れてしまった。
それでも季節はずれの中央道は空いていたので、もうひとつのチームの待ち合わせである遊楽苑には、１３時半に到着した。

遊楽苑では、そばセットを食べた。
盛り沢山で良かったと思ったが、後で女性陣の話を聞くと、天ぷらの揚げ方が悪く、胃にもたれたそうだ。

食後の運動を兼ねて、横谷温泉のパワースポットを散策することにした。
ところが、横谷温泉旅館に車を駐めてみると、日帰り温泉の受付は１５時までと看板にあったので、あえなく散策は中止になった。

山に入るとチラホラ雪が残っていた。
ノーマルタイヤでだましだまし走ったが、宿の直前の急な上り坂で、残念ながらチェーンを巻かなければならなくなった。
宿のスタッフに手伝ってもらし、無事チェーンを装着。
ジャッキアップしなくても、巻けるチェーンだとは知らなかった。

元気なメンバーが居るので、到着するとすぐにラケットボールが始まった。
４人で交代しながらプレーしても、３０分で身体はボロボロになった。
とても効率的に疲れるスポーツだ。

夕食はフランス料理のコースである。
今回は、鹿肉などを使った随分冒険的なメニューで、メンバーには評判が良くなかった。

食後は久しぶりのボーリング。
１ゲーム１００にいくかいかぬかの、ドングリの背比べだった。

翌日は、どこにも寄らずに退散することになった。
買い物のために、おきのや諏訪インター店にだけ立ち寄った。
水陸両用の観光バスには、乗ってみたくなった。