「ファンタジー」タグアーカイブ

シナリオのためのファンタジー事典 知っておきたい歴史・文化・お約束121

世界の歴史、文化、宗教について、ファンタジーのシナリオを作るための材料と割り切りシンプルに説明しているのが良い。
ぼんやり知っていたことが整理された。
すぐに忘れるかもしれないが。
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Fairy Tale

キングの新作ファンタジーである。
「ダークタワー」を代表として、キングのファンタジーは分かりにくいと思う。
なんでそうなる?という疑問があり、キング独自の世界観に馴染めないことが多い。
この作品も同じで、原書で読むと、自分の読み方に誤りがあるのか判別が難しかった。
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パン焼き魔法のモーナ、街を救う

モーナが唯一使える魔法は、パンをうまく焼いたり、クッキーを踊らせることだった。
魔法使い狩りで捕まり、何とか釈放されたが、迫り来る敵の軍隊の前で、モーナは国で唯一の魔法使いだった。
英雄を作り上げる政府への批判や、死んだ馬の大群など、子供には勧めにくいと思われがちだが、子供は分かるものだと思う。
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ペギー・スー 魔法の瞳をもつ少女

怖い話だった。
子供たちからみる世界に近いのだろうか?
幽霊が見える唯一の少女であるペギー・スーは、いつも幽霊たちにいたづらを仕掛けられる。
いたずら好きの幽霊たちは、人間にちょっかいを出し、殺してしまうこともある。
それに対し、ペギー・スーは幽霊を見つめることで、傷つけることができる。
でも、長時間見つめると頭が痛くなり、目が見えなくなってしまう。
そんなペギーを幽霊たちは憎むが、巨大な力に守られたペギーを殺すことはできない。
なんとか事故か自殺でペギーを殺そうとする。
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ゴーストバスターズ・アフターライフ

映画館に、ゴーストバスターズのコスプレをしている一家が居た。
知り合いのような気がするが、怖いので声をかけなかった。

ゴーストバスターズの孫娘が主人公のこの映画は、あまり期待していなかったが、面白かった。
本家よりも面白かったくらいだ。
映画館で映画を観ると、家で観るより迫力のある音で楽しめるのも良い。
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ラストナイト・イン・ソーホー

ある時代を描いたり、その時代の音楽を中心とした映画は好きだ。
そういう意味では「ラストナイト・イン・ソーホー」は、もろにストライクゾーンだと思った。
しかし、実際には、そんなことより、とてもややこしいミステリーだった。
これは、人に説明するのが難しい。
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劇場版呪術廻戦0

驚くほどのカッコ良さと濃いキャラクターで、TV版の「呪術廻戦」にハマっている。
「鬼滅の刃」の良さはわからないけど、「呪術廻戦」は毎週楽しみ。
その劇場版は、TV版より前の話である。
TV版の1年くらい前なので、馴染みのキャラも少し若い。
面白かったけど、TV版の方が戦闘シーンが盛り上がって気がする。
主人公が生真面目過ぎる。
私としては、TV版のバカっぽさが好きだ。
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