勉強会などで初対面の人と話す機会が増えそうなので、話題のこの本を読んでみた。
ちなみにこの本は、ベストセラーになった前作の実践編である。
基本は、相手に対してちゃんと反応することだそうだ。
さすがに、それだけでなく様々なテクニックが説明されている。
読んでいて女性的な捉え方だなあと思った。
男性は会話を情報交換の手段と考え、問題解決の結論を急ごうとする。
対して、女性は会話を感情交換の手段と考え、特に結論は必要としない。
このような違いがあると言われている。
本書も感情が主眼に置かれて、感情表現の重要性にフォーカスされている。
実際には、作者は男性である。
まず大事なのは、「あ!」という相づちだそうだ。
「えーっ!」「へー♪」「ほーっ!」もあり、状況に応じて使い分ける必要があるようだ。
相手に共感し、お互いの感情を呼び起こすことが重要である、と主張している。
アイコンタクト(瞳ピント)の方法や、話が必ず続く定番ネタ(天気ネタ、カレンダーネタ)、自分の気持ちを表現する言葉の必要性などが解説されている。
本当に15分以上話せるワザが身に付いたか・・・実践でテストするしかない。
[amazonjs asin=”4883998851″ locale=”JP” title=”誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事!!46のルール”]