ここ数年のアメリカがドラマでは1番面白いと思う。
コメディー版Xファイルといったところか。
楽しい!
ウェアハウス13とは、人類が扱い切れない不思議な力を持つモノを保存しておく倉庫である。
映画「レイダース 失われたアーク」の最後で、アークが封印された倉庫が出てきたが、そのイメージである。
主人公のシークレットサービスの2人は、遺物(その不思議な力を持つモノ)を探し、無力化し、保存するのが仕事である。
その遺物の物が力が、ばかばかしいしくてよろしい。
4時間前の状況が映し出されるライトや幻覚の見えるティモシー・リアリーのメガネなど、ドラえもんの不思議道具レベルである。
SF的なリアリティの追求はなく、ファンタジーの魔法道具の雰囲気である。
主人公2人の男女が、喧嘩しつつも仲が良いところもポイントである。
この頃のアメリカのテレビドラマは、人間関係が複雑で、お互いに裏切ってばかりで、見ていてブルーになる。
このドラマでは、主人公が時に子供のようにはしゃぎ、くだらないギャグを飛ばす。
こういうタイプの軽いコメディーは、大好きである。
日本ではあまり受けていないようで、レンタルビデオ屋にはセカンドシーズンまでしかか置いていない。
サードシーズンからは購入して観るか、迷うところである。
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