辺境メシ ヤバそうだから食べてみた

地元の人が食べているモノは食べられるし、下痢は治る、という姿勢には頭が下がる。
辺境のメシを探る旅は楽しそうだが、ちとハードルが高い。

ワニは便利でもある。アフリカのコンゴでは川旅の途中で「ワニ市場」に遭遇した。生きたまま口と足を縛られたワニが十数匹も川岸にゴロゴロ転がっているのだ。私も一匹買い込み、そのまま丸木舟に放り込んで旅を続けた。ワニは一週間くらいエサも水もやらずにいても元気で生きているから、好きなときに捌けばいい。いつでも新鮮な肉が食べられる。

アルコール発酵していると腐敗菌が入りにくい。つまり、安全な飲み水を常時確保できない土地の人々にとって、ライトな酒は水代わりなのだ。栄養分もあるので、エナジードリンクとも言える。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です