時間があれば手を出しても良いかもしれない。
経験に基づいた収入の割合やページ数の目安など、参考になる。
Kindle出版による収入は２つに分かれる。
書籍購入時に印税が35%入ってくる。
KDPセレクトに登録すると70%になる。
もうひとつは、Kindle Unlimitedで読まれたページ分のロイヤリティである。
変動はあるが１ページあたり0.5円程度。
著者の場合は、3対7で後者が多いようだ。
読者のターゲットは、20~40代の働き盛りのビジネスパーソンが多いようだ。
テーマは、ビジネス書、自己啓発書が多い。
これに、お金、恋愛、健康を足した5大テーマが鉄板のようだ。
タイトルは、売れている本のタイトルを分析し、それを模倣するのが良い。
ボリュームは、3~5万字程度は必要である。
あまりボリュームが少ないと、お得感がない。
マーケティングとしては、SEO対策をすれば、それなりに売れるらしい。
物理的に印刷するペーパーバック化も検討した方が良い。
紙なら読む、という人も一定数いる。
Amazonのペーパーバックでは、発注後に印刷するので在庫がない。
印刷コストは印税から引かれるので、赤字になることはない。
しかし、販売価格は1,000円以上にしないと採算が取れないらしい。