はじめての不動産投資

興味はあるが自分に向いているとは思えない。
人口減を考えると、不動産が良い選択肢とは思えない。
とは言っても、投資の選択肢としては大きい。
タメになる情報はいろいろあった。
手軽に試せれば良いのだが。

1,000万円のマンションで表面利回りが12%なら、毎月12万円の収入がある。
そう言われると、不動産投資は魅力的な不労所得である。

実際に不動産を購入する前に、次の方法でシミュレーションするのを勧めている。
1.物件検索サイトで物件を見つける。
2.購入した場合のローンのシミュレーションをする。
3.毎月の賃料から毎月の返済額を引いて収入を確認する。
4.あらゆるエリア、物件で検討を楽しむ。

リートは少額でも不動産投資が可能である。
実態は玉石混交なので、内容の分析が必要である。
リスクの低い配当利回り3~4%からリスクの高い配当利回り5~6%のものもある。
安い時に買った方が良いのは株式と同じである。

不動産はすぐに買い替えられないので、立地が重要である。
立地が7割、3割はリニューアルなのでバリューアップである。

立地は次の観点で考える。
1.現在十分な賃貸需要がある。
2.供給件数より需要件数が多い。
3.その需給バランスが将来も維持されるだろう。

女性雑誌で特集されるようなエリアが良い立地である。
少子化の日本でも、20年後にも入居したい人がいるエリアを選択する。

誰もが欲しがるような物件は、インターネットなどで公開されてはいない。
直接売り主のところに買いに行かれるのを不動産会社が恐れるからだ。
良い不動産を手に入れるには、良い人を見つけ、良い付きあるをする。
自分の目で、たくさんの物件を見る必要もある。

税金を制するものが不動産を制すると言われている。

うまくいっている時の油断が最大のリスクである。

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