別荘を撤収して、本日は芦野・伊王野歴史街道のサイクリングである。
昨日の峠と違い、今度は街乗りなので、気も楽である。
道の駅東山伊王野に車を止めて、サイクリング開始。
今日も天気が良い。
サイクリングには良過ぎるが、天気がいいとカメラが綺麗に撮れるので嬉しい。
日焼け止めを念入りに塗る。
やはり平地は楽に走れる。
車も少なく、山と田んぼの眩しいくらいの緑の中を自転車で走るのは、とても気持ちが良い。
歴史街道と言っても、一般的に馴染みのあるメジャーな史跡はなかったと思う。
芦野氏旧墳墓や遊行柳など。
やたら寺が多かった。
遊行柳を見た後、行きと違う道で帰ろうと、山側にルートを取った。
しかし、どんどん山の奥に入り込み、戻れるのか不安になって来た。
街乗りのつもりが、軽くひと山越えてしまった。
そこそこ上った後に、緩やかな下りが延々と続く。
これは気持ちが良い。
ペダルを漕がずに、どこまで行けるか、チャレンジなどしてみる。
谷間の一般道に出てからも、交通量が少ないので、思いっきりスピードを出してみた。
これは楽しい。
お昼は道の駅の水車でついた蕎麦を食べて帰った。
まずまず那須を堪能した。