自分の考えをまとめる練習ノート

自分の考えをまとめる練習ノート考えをまとめるための5つの図の使い方を、豊富な事例で解説している。
オールカラーで見易い作りである。
巻頭の利用図選択フローチャートは役に立ちそうだ。

仕事柄、資料はよく作るし、図も利用する。
しかし、どうしても使う図は決まってきてしまう。
この本で解説されているベン図、フロー図、マトリクス、点グラフ、ツリー図を導入することで、もっとバラエティに富んだ、それっぽい資料が作れるようになるに違いない。

マトリクスを使う時は、2つの始点は離した方が状況や問題点が立体的に把握出来る、など実用的なアドバイスもあり、勉強になる。

難しい問題の場合は「状況把握」から「対策検討」へ段階を踏むのが鉄則のようだ。

【「状況把握の図解」を作成】
1.似たものを探す
2.違いを探す
3.図にする
4.分析(解釈)する

【「対策検討の図解」を作成】
1.要素に分解する
2.関係性を見る
3.図にする
4.対策を検討する

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