興味はなかったが、分かりやすいので、いちど輸入転売を経験しても良いかもしれない。
この本は輸入転売で稼ぐことを目標としているので、方法もシンプルで分かりやすい。
とにかく、売れやすく利益率の高い商品を仕入れて、売る。
そのためには、売れてる人の方法を真似るのが一番確実だとしている。
まず、プラットフォームとしてメルカリを選ぶ理由は、メルカリは価格競争が起こりにくいことだ。
スマホでの利用が前提のメルカリは、パソコンと違って画面が小さいので多くの商品を並べて見比べることができない。
だから、価格を比較されずらい。
中国サイトから商品を仕入れるのだが、商品を検索する時に、中国語ではなく画像で検索する方法が紹介されている。
具体的にはGoogle画像検索を使うのだが、これならば言葉が分からなくても商品を発見できる。
商品の画像自体はメーカーのものをそのまま販売サイトでも使っていることが多いので、見つけられる可能性は高い。
中国からの輸入については、代行会社も多く、中には検品をしてくれるところもあるので、個人で簡単に輸入販売できるようだ。
この本に書いているように、簡単に輸入販売ができるのなら、経験としてでも、一度やってみたくなる。
筆者がおすすめするのは、今すでに稼げている人を徹底的に真似すること。
「ただ真似をするだけで、本当に稼げるようになるの？」と疑問に思った人もいるかもしれませんが、事実そうなのです。