絵で見てわかるRPAの仕組み

RPAについては懐疑的である。
結局のところエクセルのマクロと同じようなものではないか?
簡単な作りでは本当にやりたいことができないし、複雑な作りだと柔軟性はあるがプログラミングに近いものになってしまう。
この本は、考え方と導入の仕方が分かりやすかった。
ITコンサルの世界だから、通常のシステムとの差だけを理解すれば良いからかもしれない。

肝心のRPAは、使ってみないとイメージ出来ない。
ただ、運用監視に利用出来るなど、幅が広いことが分かった。
EUCと考えた場合、メンテナンスが気になる。

確認する手間はありますが、30枚もの申込書を1枚ずつ手入力していくのは大変です。したがって、入力する文字が多いときには、「手入力→目視検査」という2つのプロセスよりも、「スキャン→画面での確認→修正」の3つのプロセスのほうがはるかに早いのです。

本節ではソフトウェアによる端末操作の利用状況調査の例を紹介します。 RPA化を図りたい操作は、基本的には時間を要している操作です。時間を要しているのであれば、対象となるアプリケーションを利用している時間が1日、半日、1時間などの基準時間の中でそれなりのウエイトがあることになります。

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