【屋久島】屋久島でダラダラ

今日も天気が悪い。
屋久島では3日のうち2日は雨という話だった。
雨になると途端にすることが少なくなる。
まあ、のんびりしにきたので、それはそれで良いのだが。

博物館と温泉が雨の日の屋久島での過ごし方と聞いていた。
ということで、屋久杉自然館に行った。
今回は、ちゃんと入場料を払って館内に入る。
コロナの影響で、入場するには、住所と氏名を記入しなければならない。
館内ではWi-Fiが使えるので、旅行記を作成する。
展示を軽く眺めて、屋久島について学習する。
かなり屋久島通になった気がする。

雨の中、ドライブしながらネットで見つけたカフェを探すも見つからず。
屋久杉で作られたオシャレな建物の中に、ラーメン屋を見つけたので入ってみる。
ところが、麺が品切れだった。
ラーメン屋の隣のCAFEシリウスに入る。
ランチセットの3種類しか食事メニューがないシンプルな店で、ピザとコーヒーを頼む。

雨が降ったり、止んだりする中、ドライブを楽しむ。
「やくしま果鈴」というカフェを発見し、屋久島名物である「たんかん」を使ったスムージーを飲む。
滅多にスムージーなど飲まないが、たまにはいいもんだ。

海岸の温泉「平内海中温泉」を見学する。
この寒いのに、ほとんど海のような温泉に入るのは無理である。

JRホテル屋久島で温泉に入る。
1,400円と、屋久島にしてはとても高い。
でも、他に客がおらず温泉は貸切で、露天風呂からは雨上がりの海がよく見える。
夕日が綺麗だという話だが、そこまではねばれない。
贅沢にもフットマッサージを試そうかと思ったが、残念ながらかなり待たなければならないので諦めた。

夕食は、宿に一番近い居酒屋である「安永丸」である。
営業しているかは、事前に電話で確認した。
開店すぐに入ったせいか、カウンターの客は私一人である。
高級そうな店だが、子供が走り回っている。
まずは、三岳のお湯割りと飛魚白子ポン酢を頼む。
続いて屋久トロとエビクリームグラタンコロッケ。
屋久トロは関東風の辛い醤油を断って、九州の甘い醤油で食べる。
ここに来てから、甘い醤油のファンになりつつある。
次から次へと予約していたらしい地元の客が入ってくる。
希少価値があるという地元の焼酎「愛子」を試す。
飲みやすいが、「三岳」とあまり変わらない気がする。

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